リポレーザー(スマートリポ)についてぜひ知っておきたい裏技!
[脂肪吸引] / 3,410 views
リポレーザーってなに??
リポレーザー、もしくはスマートリポとは、細い針の中をグラスファイバーを通して先端から強いレーザーの光を出す仕組みのマシンです。
一般的には脂肪吸引に代わる、脂肪を溶かし出し痩身効果をもたらすものという認識が定着しています。
しかし某ドクターのブログや、有名な掲示板などを調べてみたところ、どうやら実際はボリュームを取るまでの力は残念ながら乏しいようです。
そこであるドクターが検証していた裏技がとても興味深かったのでご紹介していきます。
https://www.shinagawa.com/liposuction/body/about_lipo/
脂肪をとるものではなく、たるみが取れて引き締まる?
脂肪の量をたくさん取ることの出来ないこのマシンで、どうしてたるみが改善して肌が引き締まるのでしょう?
まず、脂肪には深いところにある脂肪と、皮膚の直下にある浅い脂肪、すなわち皮下脂肪の2種類があります。
皮下脂肪は実は皮膚の一部と言われており、真皮のコラーゲン層とともに深い脂肪の重みによる「落下」に対して抵抗しています。
しかし年齢とともに皮膚のハリの低下が見られるようになると、この抵抗力も衰え、深い脂肪が重みでそのまま下がってきてしまい、いわゆる「たるみ」になるのです。
そこでリポレーザーを使い、この浅い脂肪を焼いて皮膚にダメージを与えることなく、皮膚の深層にエネルギーを加え、軽いやけど状態を作ります。ちなみに表面の皮膚には熱ダメージは与えないため肌質の変化はまったく起こりません。
3週間~2か月の時間をかけて患部が瘢痕化しこの瘢痕が、網目状の繊維のネットとなり、深い脂肪の「落下」を防ぐわけです。
サーマクールやラジオ波との違い
サーマやラジオ波(RF)は、皮膚の表面からエネルギーを加えて、同じように真皮~皮下組織に軽いやけどを起こして、引き締めを計るものなのですが、肌表面からのアプローチのため、表皮がやけどを起こさないよう細心の注意が必要です。
また繰り返し施術することで皮膚の質感の変化は避けられません(つやは出るが、硬くなってくる)。
施術が向いている部位は?
リポレーザーでたるみや下がりに向いているのはあごの下と、口横のもったりした脂肪の箇所です。
あご下の場合、実は脂肪吸引だと凹凸が出やすいのです。
なので脂肪吸引のように深いところの脂肪にはあまり手をつけずに、浅い脂肪を焼くリポレーザーの方が自然な仕上がりになります。
口横の口角に近い部分は、リフトアップ系手術をしても、持ち上げにくいところです。なぜならこの部位の脂肪は、独立しているからなのです。
そこでリポレーザーを使い丁寧に脂肪を焼いていくことによって、リフトアップでは対応できなかった部分もきれいにできるというわけです。
http://weheartit.com/
脂肪吸引との差は?
脂肪吸引の場合で特に顔を施術される場合、「脂肪を取りすぎてしまった」という失敗談がよくありますが、リポレーザーの場合はそのような事態にはなり得ません。
また脂肪吸引ですと、脂肪をとったあとの皮膚はしぼみますが、リポレーザーの場合は、裏側からエネルギーをかけるので、引き締まってハリが出てきます。
リポレーザーのメリット・デメリット
一回に取れる脂肪の量は少ないので広範囲にはおすすめできませんが、繊細かつデリケートな顔の部位などにリポレーザーはとてもおすすめです。
2か月の間隔を開けさえすれば何度でも繰り返し施術も出来、やればやっただけ引き締まって「ネット」の力は強く発揮されるうです。
ただし腫れが長引く方が多くいます。1日で退く人もいますが、中には1~2週間かかる人も様々いますので、マスク着用が不自然でない季節や環境を選ぶと施術に望みやすいでしょう。
以上私が今後やりたい美容整形のひとつでした。
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