夏までにやっておきたい美容整形〜脱毛編〜
[医療脱毛] / 2,478 views
永久脱毛ってどこまで本当なの?
そろそろ夏も近づいてきて「このムダ毛、今年こそはなんとかしたい!」と感じている人が多いはずです。
けれど実際は脱毛と言っても色々種類が多く、結局「自分に合った脱毛方法がよく分からない」「誰に聞いたらいいのか分からない」という人がほとんどのようです。
脱毛は時間もお金もかかるため、失敗してしまったらと不安になりますよね。
そこで今回は、最新脱毛の種類や特徴、痛みや脱毛をしないほうがよい期間などを、詳しく解説していきたいと思います。
脱毛の種類とその違い
まず、脱毛には大きくわけて3種類あります。それが以下になります。
・レーザー脱毛
・光脱毛
・電気(ニードル)脱毛
これらのメリット・デメリットをよく把握して、自分に合う方法を見つけることが1番にやるべきことになります。
http://weheartit.com/
【レーザー脱毛】
脱毛の仕組みは、光脱毛とほぼ同じで、レーザー光を照射することにより、毛根や毛自体を再生させる組織にダメージを与えます。
光脱毛との明確な違いは、照射のエネルギーに大きく差があります。
レーザー脱毛は、医療機関従事者でないと扱えないため、脱毛サロンやエステサロンでは施術ができない脱毛方法であり、必ず医療機関(クリニックや病院)での施術となります。
そして光脱毛と比べて、照射の回数が少なく、短い期間で効果が出せることが特徴です。
毛を再生させる組織を破壊するため、確実に“永久脱毛”ができます。
筆者も全顔をレーザー脱毛で脱毛してから5年経ちますが、うぶ毛すら生えてこないほどの効果です!
【光脱毛】
光脱毛は光を照射することで、 毛根に対してダメージを与えて、毛の再生力を弱らせる方法です。
レーザーやニードルに比べると、温かさを感じる程度で痛みが少ないことがメリットだと言えます。
しかし、光脱毛はあくまで毛の再生力を弱らせるだけなので、永久脱毛はできません。
筆者は過去にエステサロンでの勤務経験があるので、光脱毛も体験済みですが、脱毛を完了してから1~2年は確かに毛が生えてこない、もしくは生えてきてもうぶ毛のような細い毛なのですが、ある程度の期間を経過すると、また元のようなたくましい毛が生えてきてしまいました(笑)
【電気(ニードル)脱毛】
毛穴に沿って針を挿入し、毛根に電気を流して破壊する電気(ニードル)脱毛は、1回の脱毛効果は高いですが、その反面痛みは強くなってしまいます。
あと数本しか毛が残っていない場合であれば、確実にその毛根を狙って施術ができますが、広い面積や毛量が多くなると膨大な時間とコストがかかってしまうというデメリットがあります。
こちらは経験したことがありませんが、知り合いの経験者によるととにかく痛いが効果はあるそうです。
www.laserclinic.jp
自分に合った脱毛方法はどうやって選べばいいの?
それでは、どのように脱毛方法を選べばいいのでしょうか。
「いつまでに脱毛を完了させたいのか」「肌質」「痛みに対する耐性」などによって、自分に合った脱毛方法は変わってくるので、上記の内容を目安にして考えてみるとわかりやすいと思います。
エステサロンは医療機関ではない為、肌質や体質によっては施術を断られることも多くあります。
そういった場合でも、医療レーザー脱毛だと医師の診察により脱毛が可能であることがあります。
また一般的に脱毛時の痛みとしては、電気(ニードル)脱毛がもっとも強く、次にレーザー脱毛、光脱毛と言われています。
しかし、現在では、様々な脱毛機が出てきた為、レーザー脱毛でも痛みの少ない脱毛機も出てきています。
さらに、痛みが不安な方に対してはテスト照射(いわゆるパッチテスト)のあるサロンやクリニックが多く存在しますので、それらを賢く利用して検討してみると良いでしょう。
金額に関しては、エステサロンの光脱毛は安価ではあるものの永久脱毛ではないことから、レーザー脱毛は金額的には高く感じますが、長い目で見るとレーザー脱毛の方がコストパフォーマンスは良いと言われています。
永久脱毛って本当に「永久」なの?
光脱毛が“永久”ではないことは上記の通りですが、それではレーザー脱毛はどうなのでしょうか。
レーザー脱毛の照射により、再生能力を失った毛穴から新たな毛が生えてくることはまずありません。
ただし、毛周期は数ヶ月単位から数年単位の毛髪もあるため、脱毛が完了した後に生えてくる可能性はあります。
何度か光脱毛していて、効果が見られないから変えたいという人は、基本的に脱毛の仕組みは同じなので、大きな影響は特にないと言えます。
しかし、きちんと効果を出すため、前回照射から3ヶ月以上たってからが望ましいです。
http://weheartit.com/
安全に脱毛するための注意点
肌はホルモンバランスによって影響を受けるため、脱毛をしないほうがいい時期があるのかどうかって気になりますよね。
妊娠中、授乳中や生理中など、ホルモンバランスによりお肌が敏感になっている間は避けた方が良いです。
また、日焼け直後の肌は、肌自体がやけど状態に陥っているため照射はできません。
それぞれ異なる肌質や体質、また毛量や毛の濃さに対して、照射出力を見極める施術者の腕が重要です。
肌の負担を減らし、できるだけ安全に脱毛してくれるサロンやクリニックを選ぶのは、安心して脱毛を受けるための最大のポイントといっていいでしょう。
期間やコスト、痛み、肌質などで自分に合った脱毛を選ぶことが大切ですね。肌への安全も配慮した信頼できるクリニック、サロンを探して夏までにツルスベ肌を目指しましょう。
このコラム&体験談に関連する施術
他の医療脱毛に関するコラム&体験談を探す
-
武井咲の指毛はあり?なし?医療脱毛しておけばいつでも安心できます
5,831 views -
VIO脱毛をしたいなら、医療レーザー脱毛がおすすめ!
2,451 views -
医療脱毛とエステ(光脱毛)の違いは?どちらがおすすめなのか?
2,293 views -
秋こそ脱毛に最適!来年の夏にはツルツルお肌に
2,430 views -
本気で脱毛したいなら、医療レーザー脱毛がおすすめ!クリニックだからこその効果と利点
2,321 views -
顔脱毛にはメリットがたくさん!脇脱毛の次には顔脱毛を
1,704 views -
気になるVIO脱毛、どこまで脱毛する?
3,692 views -
授かり婚をする前に脱毛を完了しておこう!
1,977 views