豊胸にも種類は様々！将来までをきちんと考えてから

[身体・体験談] / 2,310 views

体の悩みは誰しもが必ず持っているものだとは思いますが、気になり始めるとずっとくよくよ悩んでしまい、結果、それが原因で様々な事に消極的になってしまいますよね。

私はずっと胸が小さい事がコンプレックスだったのですが、胸は自分で頑張ってどうにかするのは困難と思い、悩んだ結果、シリコンバッグをいれる豊胸をしました。

まだ若かった事もありきちんと将来までを考えることもせずに勢いでやってしまった部分も少なからずあるので、もし豊胸を考えている方に少しでも参考になればと思い豊胸をする場合の注意事項等を私なりの経験を踏まえ書いてみたいと思います。

今ではシリコン豊胸以外にもプチ豊胸術でヒアルロン酸を注入する方法や、自分のいらない脂肪を吸引しそれを胸に注入する豊胸など色々な方法があります。種類が豊富なのは選択肢も広がりありがたいですが、やはりそれぞれのメリット・デメリットがあります。

まず情報収集はとにかく時間をかけ、実際にやった人の口コミは大変参考になるので勢いにまかせず考える時間を必ず設けたほうが良いです。

やろうとしている時というのはどうしても目先の綺麗になった自分のことにばかりに気を取られてしまいデメリットの部分から目を背けがちになってしまいます。

大まかなポイントとしては以下に記載するのが最低でも調べる必要がある事項です

⑴手術の方法と施術時間

⑵費用

⑶効果の持続性

⑷将来メンテナンスが必要か

⑸病院の保証期間と内容

⑹痛みとダウンタイム期間

⑺失敗した場合（デメリット）

⑻ 傷跡の場所や残り具合

７番の失敗した場合まで？と思うかもしれませんが、整形手術も立派な手術の一つです。

手術に絶対があると思ってはいけないと思うので、自分自身で知る事はとても大切だと思います。カウンセリングに行った時にもここまで調べておくとある程度自分でも知識が付くので先生とのお話もしやすいです。

次にカウンセリングですが、なるべく色々な病院へ実際に行き先生と直接話をすることが好ましいです。自分の体を預けるのですから先生の人柄、今までの症例数、病院の雰囲気、ナースさんやスタッフさんの対応も含めよく見てくることが重要です。

私の場合は前もって聞くことメモしていきカウンセリングをしながらメモを取りました。こちらは何もわからない訳ですから聞きたいことは遠慮せずに沢山聞きました。カウンセリングは無料のところがほとんどなので、その時に好印象であっても絶対にその場で決めずにすべて行き終えてから決めるようにしてほしいと思います。

手間はかかりますがカウンセリングに複数行くことで病院絞りもしやすくなるはずです。

私はシリコンバッグでの豊胸を行いましたが歳を重ねるにつれて自分の体形やこれからのライフスタイルには合わないと思うようになり抜去を考えています。

それでも入れたことに後悔をしているわけではなく、豊胸後は今まで胸元がさみしいと着ても似合わなかった洋服やビキニなどが着られるようになり充分楽しませてもらいました。

しかし、もちろん良い事ばかりでもなく、やはり異物感があったりたまに痛みがあったりもしますし何よりも乳がん検診を行えないというのが障害でした。若いうちは気にしていませんでしたがやはり自分の健康面を考えるとそろそろ抜去したいと思うようになったのが本音です。

これから豊胸を考えている方には是非ともよく将来の事までを考えた上で自分自身に1番あった方法を見つけてほしいと思います。