若い人でも悩んでいる!?「男性の植毛(育毛)市場」 薄毛でお悩みの旦那や彼氏に勧めてみては?
[医療植毛・育毛] / 2,101 views
歳を重ねるごとに増える悩みの一つが薄毛があります。男性なら誰もが自分の髪がどうなるのかを、自分の親や祖父、親せきをみて想像してしまうことでしょう。CMや雑誌でも植毛や育毛の広告をよく見かけますよね。男性の植毛や育毛の市場の現状とともに、今人気の植毛についてもご紹介させていただきます。
育毛市場の今とこれから
矢野経済研究所の2014年度のヘアケア市場規模は4.414億円との発表でした。これは前年度に比べると、1.4%増です。この中の「かつら、増毛や育毛・発毛サービス」「植毛」「発毛剤・育毛剤」「シャンプー・リンス・トリートメント剤」の4分野全てが前年度を上回りました。この分野の中でも特に「植毛」は他の分野が0.5%~1.8%という状況の中で、前年度より8.3%増という高い数字を出し好調さが目立ちました。
植毛が今後も好調が継続されることが予想され、2015年度のヘアケア市場は4.432億円まで伸びるだろうと予想されています。
どうして今植毛がアツイ?
発毛サービスや育毛剤に比べて植毛が人気なのは、即効性と確実性が人気の理由でしょう。発毛サービスや育毛剤は発毛効果が個人差がでることもありますし、確実に生える保証はありません。その点植毛は、技術力の向上や安全性の向上が認められて、確実に髪が増えるという結果があることで人気になっています。
今主流の植毛方法は?
植毛には人工植毛と自毛植毛の2種類の方法があります。
人工植毛は最近では人工毛の品質が向上しているので、自然な髪に近い毛を増やすことができるようになりました。薄いところにピンポイントで髪の毛をプラスすることができます。手軽に行うことができますので、即効性と確実性があるといえます。しかし、人工毛は伸びることはありませんし、時間が経つと劣化するデメリットがあります。
自毛植毛は毛根ごと移植しますので、半永久的に毛が生えてきます。毛根が根付いた後は、普通の髪と同じようにシャンプーをしたり、パーマをすることも可能です。デメリットは、生えそろうまでに時間が掛かることと、人によっては手術後に炎症がでることもあるようです。
人工植毛は全体的に髪が薄い、すぐに生やしたい、術後の通院はしたくない人に向いています。
自毛植毛は、後頭部などに髪が残っていたり、術後の通院や外科手術に抵抗がない人に向いています。
まとめ
いかがでしたか?
最近では、植毛や育毛の技術も向上してきているため、自然な髪と変わらない状態が期待できるようになりました。男性も身だしなみを気にする人が増えていることも理由にヘアケア市場全体が伸びています。技術の向上や広告の効果もあって植毛や育毛に対するマイナスイメージがなくなり、気軽に植毛や育毛をしてみようと思う人が増えてきています。
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