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人気の施術！どこをどういじる？見極めが肝心な鼻の整形

人気の施術！どこをどういじる？見極めが肝心な鼻の整形

[鼻] / 12,166 views

まずは、自分の鼻を分析するべし

鼻が整っていると洗練された雰囲気になります。女性ならまずは目を二重にすることをオススメしますが、男性なら鼻を整えて韓流っぽいイケメンに仕上げていくのも良さそうです。

ただし、鼻の整形は目よりもいくぶんかはハードルが高いです。一歩間違えば整形バレバレの仕上がりになりますし、失敗のリスクもあります。ドクターのセンスも必要な手術であることは間違いありません。

鼻の整形と言えば隆鼻術！というイメージですが、今現在では鼻を触るとすれば三か所の選択肢があると思います。その三か所について、全てをいじった私が考察を述べていきたいと思います（笑）

サクッとできるお手軽手術

私的に小鼻縮小はオススメの施術です。なぜオススメかというと、腫れとほぼ無縁だからです。マスクで一日過ごせるならば、仕事もなんの問題もないです。

それから、整形したことがとてもバレにくいです。周りにあまり気づかれないのもなんだか寂しい気もしますが、整形はやっぱり“自然な仕上がり”にすることが究極だと思います。最近ではパーツが目立った整形顔も好まれるかもしれませんが、それでもやはり違和感がある顔というのは直視しにくいものです。

ただし、小鼻縮小をする上で注意していただきたいのは、自分が傷が目立つタイプかどうか、ということです。仕上がりで傷が目立つかどうかは、切開する位置や縫合の上手い下手でも左右されますが、どんなに腕の良い医者が綺麗に縫合しても傷跡が残る体質の人はいるものです。それが私なのですが、私は傷が残ろうとも小鼻を小さくしたかったので大丈夫です（笑）女なので化粧でなんとか隠せます。しかし、男性はそういう訳にもいきません。傷が残りやすい体質の人には十分な検討が必要ですが、小鼻の張りが気になっている、鼻の穴が大きくて恥ずかしいという方は積極的に取り入れて欲しいと思います。

モアイ像になってはいけない

「鼻を高くする」というと鼻根ばかりに気をとられがちですが、実は鼻先を整えた方が綺麗に見えるということを実感しました。私は、小鼻縮小→鼻根プロテーゼ→鼻先軟骨移植の順に整形したのですが、「プロテーゼはなくてもよかったかも？」と思っています。というのも、元々鼻根が高い人は日本人ではあまりいないし、鼻先がそんなに高くないのに鼻根を高くすると、ともすればモアイ像のような鼻になってしまうからです。板野友美さんやチャングンソクさんの横顔がそれに当てはまります。

美しい鼻というのは、横から見て眉間から一旦落ち鼻先まで緩やかにカーブを描く、という形なのです。ですから、鼻根ばかりを高くするのは、結果的に美しくなるかどうかわからず、その人の鼻先が整っているかどうかにかかってきます。鼻先が低くて団子鼻の人に鼻根プロテーゼをしてしまうと、より一層鼻の存在感が強まり、コンプレックスを助長してしまう危険性があります。

鼻先があまり高くない、もしくは丸くてイヤだ、という方は鼻尖形成と耳介軟骨移植を受けることをオススメします。それだけでコンプレックスが消え、プロテーゼを挿入する必要がなくなる方も多いと私は踏んでいます。

プロテーゼは最終手段

昔は隆鼻術といえばＬ字型のプロテーゼ使い、鼻根から鼻先までを一気に高く仕上げるものが主流でした。しかし、それが時間の経過と共に問題があることがわかってきたので、現在の鼻プロテーゼはＩ型を使用するのが一般的です。そうすると鼻先に負担がかからず、鼻先がglobe のKEIKOのように潰れてしまうこともありません。

ただし、そうなると整形するメリットはあくまでも鼻根を高くする、ということに限られてきます。私もプロテーゼが入っていてそのキレイさは気に入っていますが、鼻根にはヒアルロン酸やレディエッセでも十分な気もします。ヒアルロン酸で鼻筋が太くなるということもよく聞かれますが、私もヒアルロン酸を２年位続けていましたが、そんなことはありませんでした。

要は、欲張って多量に入れなければ広がっていくことはあまりないのです。固いヒアルロン酸も出てきていますし、これからもフィラーはどんどん進化を遂げていくと思いますので、鼻根プロテーゼは将来的には無くなる手術ではないか、と思います。

手術の難易度としては、鼻先の手術よりも鼻根プロテーゼの方が簡単なので、鼻の手術が得意でないドクターはプロテーゼを勧めてくるとは思いますが、そんな微妙なドクターには鼻の手術自体任せない方が無難です。

ご自分の鼻が嫌いであれば、「まずどこが嫌いなのか、どうすれば自分の顔は今以上に美しくなるのか？」ということを冷静に判断していくのが良いと思います。ハッキリ意見を言ってくれるドクターに「どこを変ええると効果的か？」ということをアドバイスしてもらうのも良いかもしれません。