「疲れてるんじゃない？」「最近年齢よりも老けて見られる」実はこれって頬のこけが原因かも！？

[顔・体験談] / 4,000 views

疲れて、元気のない印象を人に与える頬のこけ。

老けて見えたり、顔に影が多く出来てしまうことから顔色が悪く見えたりする原因になるため、ふっくらとした頬を維持したいですね。

頬の弾力は加齢によって失われていきますが、実は原因はそれだけではないのです。

例えば年齢が若くても、頬のこけが気になるという方もいるわけで、頬がこけやすいタイプの特徴や原因を徹底解説していきたいと思います。

 

頬がこけやすい人の特徴

頬がこけやすいのは、元々頬に脂肪が少ない人です。脂肪が少ないと言っても『痩せ型で元々お肉が少ない人』『年齢を重ねて筋肉が痩せた人』の2つのパターンがあります。

顔の形で言うと

・卵型～面長タイプ

・頬骨が張っているタイプ

この2パターンの人は特に頬のこけができやすい傾向にあります。

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頬のこけ、その原因を考えよう

【遺伝】

頬のこけには遺伝的要素があります。

例えば遺伝による場合は、自分の親が頬がこけているとか、そうでなかった場合でも、祖父母に頬がこけている人がいる場合になりやすい傾向にあります。

こういった人の共通点は、頬に贅肉が付かない体質ということです。

よく「体は痩せても顔が痩せない」という人がいますが、これも体質で頬の贅肉が落ちにくい体質なんです。

 

【たるみ】

次にたるみによる頬のこけですが、加齢によってコラーゲンが減少すると、同時に筋力も衰えるので肌の弾力が低下します。

すなわち「皮下脂肪」を挟んでいる「皮膚」と「筋肉」の両方が衰えてしまうわけです。

加齢によって「皮下脂肪」自体が少なくなるのではなく、その両側が衰えることにより、頬が下がってこけて見える原因になります。

 

【噛み合わせ等】

その他、虫歯や抜歯、歯科矯正の影響によって噛み合わせが悪くなっていたり、片側の歯でものを噛むクセがついてしまうと、左右の表情筋が等しく筋力を保てなくなることがあります。

 

【無表情】

笑ったり、声を出して会話をしたりすることが少ない無表情な人は、顔の筋肉を使うことが少ないので、表情筋が衰えやすい為、頬のこけを引き起こす大きな原因になります。

 

【喫煙】

たばこを吸っている人は、頬がこけやすくまた逆にトランペットなど頬筋(きょうきん)を使っている方は、頬の位置が高くふっくらしている場合が多いです。

 

頬こけに向いている美容整形

・脂肪注入

・ヒアルロン酸注入

・糸リフト

 

脂肪注入とヒアルロン酸に関しては、こけた部分にダイレクトに注入が可能であり、即効性に優れています。

糸でのリフトの場合は、下がってしまった筋肉と脂肪をいっしょに持ち上げて固定してくれるものであれば、とてもいい結果が得られます。

ただ残念なことに美容整形で頬のこけを治療した場合、即効性はありますが継続具合に欠けてしまいます。

当の筆者も頬のこけをヒアルロン酸で埋めていたり、糸のリフトは2年に1度ペースでやっていますが、いずれも半年〜1年たてばまた元通りに戻ってしまいます。

脂肪注入に関しては、脂肪細胞自体が増えるので、定着具合によってはいい結果を生むこともありますが、脂肪注入をして成功したという方にはある共通点があり、

①顔の骨格のズレがない、あるいはほとんどない

②遺伝による頬コケ

③美容整形の先生が親身である

のすべての条件が揃っていないと満足いく結果に繋がることが難しいということです。

頬こけの人のほとんどは、顔の骨格のズレや表情筋の衰えによる後天的なことが原因であり、根本的な部分を改善していかないと頬のこけに悩まされ続けてしまうんですね。

ただし、手間も時間もかけずにすぐ解消したい！コスパは気にならない！という方には美容整形はおすすめです。

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頬のこけを根本から解消するには

・皮膚にハリがでれば、「ふっくら」できる。

・筋肉を鍛えれば、「くぼみ」が解消できる。

ということになります。

では皮膚と筋肉、どういうケアが良いのでしょうか。

 

【頬の筋肉を鍛える】

いちばん大切なのは土台になる「筋肉」を鍛えることです。

もちろん皮膚のハリも大事ですが、まずは筋肉が引き締まらなければ納得いく結果は得られません。

頬のこけの場合は頬筋（きょうきん）を鍛える必要があります。

ダブロや医療用EMSですとダイレクトに表情筋が鍛えられるためおすすめです。

またお家でも継続してケアしていきたい方は、家庭用のEMS美顔器というものもあります。

 

【皮膚のハリを取り戻す】

こちらはウルセラやサーマクール、タイタンなどが向いています。

ただし、ウルセラとサーマクールは頬骨が張り出していたり、施術の頻度によっては逆にこけが目立ってしまったというケースもあるので、親身になってくれるドクターに相談し、慎重に行っていくことがポイントになってきます。

 

最後に

まずは自分がなぜこのような状態になったのかきちんと原因を追求し、しっかりと理解、把握することによってこれからどのような対策やケア、治療をしていけば良いのかを考えていくことが良い結果に繋がるでしょう。

 

このコラム＆体験談に関連する施術

・脂肪注入

・ヒアルロン酸注入

・糸リフト

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