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豊胸手術でコンプレックス解消！vo.2～カウンセリングから手術当日まで～

豊胸手術でコンプレックス解消！vo.2～カウンセリングから手術当日まで～

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前回の記事⇒⇒豊胸手術でコンプレックス解消！vo.1～豊胸手術の種類とそのメリット・デメリット～

カウンセリングで話し合うことなどは？？

カウンセリングではまず、なりたいバストについての話をしました。

そして手術のメリット、デメリットの話もします。クリニックにもよりますが、メリットは話してくれても、デメリットは聞かないと教えてくれないドクターもいると思うので、私は質問したい内容をメモに書いていき確実に質問できるようにしました。この方法はどの美容整形手術をされる時であってもおすすめです。

以下では質問に対する回答をまとめてあります。

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Qメンテナンスは必要？

A基本的に、何か問題が起きない限りは半永久と言われているそうです。ただ、加齢によりバスト以外の部分が劣化するのに対し、バストだけいつまでもハリがあると、逆に不自然に感じ、抜去を希望する人はいるそうです。

Q下垂の症状がある場合でもバック豊胸手術は向いているのか？また下垂の症状は改善されるのか？

A豊胸バックの形には2種類あり、1つ目はノーマルタイプ(丸い形のバック)2つ目はアナトミカルタイプ(しずく型のバック)があります。

授乳後にバストにハリがなくなり下垂し、デコルテの皮下脂肪が少なくなった人には、しずく型のアナトミカルタイプでなだらかなラインを作ると見た目が自然になります。授乳の有無に限らず、元々デコルテの脂肪が少なく貧相なイメージの人にもアナトミカルタイプは向いています。
反対にノーマルタイプが向いている人は、デコルテの脂肪がそれなりに多い、または元々のバストサイズもB～C程度ある方です。

要は土台となるバストにそれなりに脂肪があれば、ノーマルタイプで手術を行うことも可能なのです。
下垂したバストには、今現在の皮膚の面積にぴったり収まるサイズか面積よりも大きいバックを選ぶことにより、100%ではないが改善することはできるそうです。
アナトミカルタイプはノーマルタイプよりも値段が10万円ほど高かったです。

Q何日休みを取ればいいのか？

A手術当日を含め、最短でも3日は必要とのことでした。

Q術後のマッサージは必要？

A今回使用したバックはテクスチャードタイプと言って、表面がザラザラしたものになります。表面がなめらかなスムースタイプと比べ、テクスチャードタイプはザラつきによってバックと組織の癒着を防ぐため、マッサージが不要になりました。

Q術後の痛みはどの程度？

A個人差がありますが、3日以降からは通常通り働いている人か多いそうです。痛みがひどい場合は無理はせず、薬を飲み安静にしましょう。ただ、術後1週間を過ぎてからは積極的に動いた方が傷の治りは早いそうです。

Qいつから通常の下着を着用できる？また運動等は？

A通常の下着は1か月後からの着用になり、それまではワイヤーのない下着の着用をして下さい。また運動は、激しくなければ1週間後から可能です。

Q硬縮のリスクは？

A全くないとは言いきれませんが、テクスチャードタイプのバックを使用された方で、私の受けたクリニックで手術をされた方ではまだ1例も硬縮がおきた方はいないという事でした。(硬縮とはバックと組織が癒着し、バックの周りがカチコチに固くなってしまう事です。こうなると手術で抜去するしか改善方法はないとされています)

Qバック挿入箇所は？

A脇の下のシワに沿って、バストの下のラインに沿って、乳輪周りに沿って、の3パターンがあります。乳輪周りは1番傷が馴染み目立たないそうで、残りの方法は個人差はあるが、それなりの傷は残る場合もあります。
ちなみに私は、ぱっと目に付く体の表面に傷を作るには抵抗があり、脇の下からを選択しました。

Q自分で用意するものや気をつけるべきことは？

A当日、全身麻酔を使用するため、帰りは公共交通機関の利用や迎えに来てもらう事が原則だそうです。その他、ノンワイヤーの下着は予め用意しておきましょう。また手術当日は前開きのゆったりした洋服を着用してきて下さいとの事でした。術後圧迫のためのバストバンドは、クリニックにて当日買取りします。

そのほか、実際挿入するバックを見せて貰ったり触ってみたりしました。サイズについては、なるべく大きく、ただ体に不釣り合いなほどではない程度で、と注文してあとはドクターにおまかせしました。そして手術前日～術後までの注意事項を指導されカウンセリングは終了です。

いよいよ手術当日

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全身麻酔を使用するため、前日の夜9時までに食事は済ませ、9時以降はお水以外は一切口にしてはいけません。翌朝から手術まではお水も控えるようにとのことでした。これがキツいと思われる方もいるでしょうが、私の場合、朝早起きが苦手で予約時間ギリギリまで寝ていたので特にキツさは感じませんでした(笑)

午前10時半にクリニックに入り、すぐ手術着に着替えます。そして術前の写真をいろんな角度から撮影。その後手術室へ移動し、横になるとすぐに点滴を入れられます。10秒数えている間に眠くなります、と看護師さんに告げられると何秒か数えている間にあっという間にフェードアウト。

次に目が覚めた時にはすでに手術は終わっていて、回復室のような部屋で寝かされていました。この時時間は午後3時頃だったと思います。

よく全身麻酔を使うと、気分が悪くなる人もいるようなのですが、私の場合はそのような症状もなくすっきりしていて、それでいてまだ麻酔は完全に切れていないのか痛みはまったく感じませんでした。看護師さんにはまだ寝ているようにと言われ、またしてもすぐにフェードアウトしました。

結局クリニックが終わる午後6時近くまで休ませてもらっていたので、手術には丸1日の時間をみておく必要がありますね。
術後包帯とテーピングで圧迫固定をされていた為、すぐに自分の目でバストを確認することなく帰宅しました。この時の私の気持ちは、とにかく今までになかったバストの膨らみを実感していて非常に浮かれていました(笑)

検診は仕事に復帰する3日後を目安にその前日と、抜糸のある1週間後、そして1か月後の3回になります。

さて出来栄えはどんな風になっていくのでしょうか？次回が最終話になります。