気軽に受けれて即効性に期待できる糸でのリフトアップ!実体験とともに徹底的に検証してみました。その1
[フェイスリフト] / 3,113 views
糸を使ったリフトアップとは?
よく美容整形外科のHPで見る「切らないリフトアップ」というのが、糸でのリフトアップのことを指します。
ひと昔前は、切るフェイスリフトの補助的役割で用いられることがほとんどだったそうですが、近年のプチ整形ブームとともに、ダウンタイムを最小限に抑えながら効果を得られる糸リフトが注目され、今現在はリフトアップの主流となりつつあるのだそうです。
糸の種類やその特性を知ろう。
まず、糸リフトの種類は大きく2パターンに分けられます。
それは「溶ける糸」と「溶けない糸」です。ではさらに詳しく解説していきます。
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双方のメリット・デメリット
溶ける糸のメリット…糸がいずれ溶けるため、体内に異物を留置してしまうという不安がなく、心理的安心感が得られます。また、追加で挿入していくことができるので、気になったその都度施術することが可能です。
溶ける糸のデメリット…糸が溶けてしまうと効果が落ちてしまうため、どのような糸でも1年未満で実感がなくなっていってしまうのが一般的です。一時的な解決策としての施術と考えた方が無難です。
溶けない糸のメリット…持続期間が長いです。中にはゆるんでしまった糸を、再引き上げできるものもあり、長い目で見ると経済的です。
溶けない糸のデメリット…万が一仕上がりが気に入らなくても、糸を完全に取り去ることが難しいようです。また異物を入れているという不安を感じる方も中にはいます。追加での糸の挿入が難しいとされているようです。
溶ける糸の種類と特性
1 切れ込みをつけた糸(ハッピーリフト、フェザーリフトなどと呼ばれている)
リフトする組織をつかむ面が小さく効果が弱いこと、切れ込みから糸が裂けて切れてしまうことがまれにあるそうですが、比較的安価で提供されている糸になります。
2コーン型の糸(シルエットリフト、3Dリフトなどと呼ばれている)
コーン型の引っ掛かりがリフトする組織を360度つかむため強度に優れています。また耐久性も高いと言われています。
3トゲ付きの糸(ミントリフトと呼ばれている)
切れ込みと違いトゲが糸に加工されて付いているもので、強度や耐久性が高いと言われています。
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溶けない糸の種類と特性
1コーン型の糸(シルエットリフト、3Dリフトなどと呼ばれている)
溶ける糸同様、強度と耐久性に優れています。
2バネ状の糸や伸縮する糸(スプリングリフトやスプリングスレッドリフトなどと呼ばれている)
突起などのない、糸がコイルのようになったものは、糸全体で組織を掴み支えるため非常に効果が高いとされています。
突起(コグ)が糸のあらゆる方向についたものは、その糸自体が伸縮するタイプになり、突起が組織を引っ掛け持ち上げこちらも耐久性や強度に優れています。
どちらも伸縮性があるため、溶けない糸を使用すると突っ張って不自然になりがちな口周りなどのよく動かす場所にも使用することができ、また効果も高いそうです。
金額は溶けない糸の方が高いイメージですが、溶ける糸を何度も繰り返しやり続けることを考えると、長い目で見て溶けない糸は経済的なのかもしれません。
また1本につき〇万円、といった金額で表示されていることが多いですが、それなりの本数を入れないと効果を実感し難いので、一見そんなに高くないのでは?と思っても、実際効果が出るように入れてもらおうと思うと、それなりの金額がかかってきます。
糸の種類や特性のほかに、予算についてもきちんと頭に入れておくと安心ですね。
次回は糸リフトを受けた実体験をレポートしていきたいと思います。
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