脂肪溶解注射
概要・効果
脂肪溶解注射はメソセラピーと呼ばれていて、脂肪細胞に徐々に働きかけて脂肪を分解する治療法です。食事制限や運動などの続けることが難しいダイエットを行はなくても注射一つで体の脂肪がどんどん減ってしまうので手軽なダイエットの方法として選ばれています。メソセラピーは注射だけですむのでとても手軽に治療を受けることができるので、治療法が導入されて以来多くの患者さんがメソセラピーを受けています。治療時間も非常に短時間なので自分の日常生活を大きく崩したり、会社や学校を休む必要が無いことが魅力の治療法で、女性だけで無く男性でも治療を希望する方がたくさんいる治療法です。
こんな方におすすめ
□肥満体型でお悩みの方
□なかなか痩せない部分があり、お困りの方
メリット
□注射だけで治療が完結するので短時間で治療が完了します
□部分的に注射を打つことで部分痩せの効果が得られます。
デメリット
□脂肪溶解注射だけでは完全に痩せることはできません。
□繰り返し注射を打つことが必要です。
失敗例
脂肪溶解注射は一度の施術ではなかなか効果を得ることが難しく、定期的に繰り返し注射を打つ必要があります。繰り返し施術を行うことで確実な効果を得ることができるので、予定よりも費用がかかってしまうことがあるので注意しましょう。また。人によっては術後に腫れが出てきてしまうことがあります。このため、術後に激しい運動を行う可能性がある場合には注意が必要です。また、あまり頻繁に起こることではないのですが、術後に肌がたるむ事で、でこぼこのお腹になってしまった人もいるので術者にしっかりと注射を打った後にどのようになるのかを相談しておくことが必要です。
施術の名医
脂肪溶解注射の治療には経験値が必要になってきます。経験豊富なドクターは様々な症例の経験があるので、起こりうるトラブルや痛みなどの対処法を熟知しています。そのため、注射によっておこる不快な症状などをあらかじめコントロールする事ができます。このほかにも術後の脂肪の減り方などをあらかじめ予想しながら治療を行うので、術前にどのように変化が見られるのかをしっかりと説明をしてくれます。このような経験に基づいた治療により、痛みに対するコントロールや麻酔の選択などが適切に行われるので患者さんにとって不快な治療にならずにすむのです。また、脂肪が多い場合には注射の本数も増えるのであらかじめ金銭的な相談をしておく事でトラブルを回避できます。
麻酔
脂肪に打つだけですので、表面麻酔のみで治療を行います。
術中・術後の痛み
術後にはほとんど痛みはありません。しかし、人によってはヒリヒリと痛みが出たり、鈍い痛みが続く事もあるので痛みがひどい場合には医師に相談をしましょう。
ダウンタイム
治療後は注射の後がやや腫れますが2−3日で軽快し目立たなくなります。
施術時間
施術時間は5−10分程度で済みます。術前の麻酔の時間を含めても30分程度で終了します。
料金相場
注射1本につき 10000円〜30000円