セルリバイブジータ
概要・効果
この施術は血液成分と細胞成長因子を使ってしわやたるみを解消する施術になります。セルリバイブジータは細胞成長因子添加W-PRP療法とも呼ばれ血小板と白血球を注入する白血球含有多血小板血漿に対してさらに細胞成長因子を使用する施術です。施術の流れとしては採取した血液を遠心分離機にかけて多血小板血漿と白血球を抽出し、それに成長因子を加えたものをシワを解消したい部位に注入していく流れになります。細胞成長因子はコラーゲン組織の質を高めて、肌の活性化を促進する効果があるのでさらに高い効果が期待出来ます。自身の血液から抽出した成分を注入するのでアレルギーの心配がなく、大変安全性の高い施術と言えます。白血球を加えた事で効果を高める事が可能になっています。
こんな方におすすめ
細かいしわやたるみを解消したい方。ほうれい線の深いしわを解消したい方。にきび跡の凹凸を解消したい方。
メリット
自身の血液成分を使用するため安全性が高い。PRP療法で効果を実感できなかった方にも安定して効果が実感できる。
デメリット
効果を持続させるためには定期的に施術を受ける必要がある。ダウンタイムが長い。
失敗例
PRP療法やセルリバイブにも共通して言える事ですが妊娠中の方、肝臓疾患を持っている方や心臓病を患ったことのある方には適応しない施術になります。また人によっては効果が全くでない方もいらっしゃいます。注入部位に感染が起こり、強い痛みは腫れが出る事があります。感染がひどくなると化膿して熱を持ってしまうため切開して膿を出す施術を受けなければなりません。また、しこりが生じてしまう例も見られます。効果の持続は改善されて3年ほどの効果持続は期待出来ますが、半永久的な効果はないため定期的に注入する必要があります。
施術の名医
セルリバイブジータは切開や縫合が必要ないため技術が必要ない様に感じるかもしれません。しかし、実際は注入によるデザインで差が出てしまうため医師の技術力の高さは必要不可欠になります。またカウンセリング時にメリットやデメリット、リスクの説明が出来る医師が望ましいです。患者の要望をしっかりと聞き適切な治療プランを立てる事も大切な事です。病院のHP等で過去の実績を調べる、経験者の感想を聞く事も有効です。皮膚の改善施術には様々な物があるので患者に合った施術を勧める事が出来る医師も名医と言えます。
麻酔
クリーム麻酔、局所麻酔を使用する。
術中・術後の痛み
術後は軽い痛みを感じる。
ダウンタイム
全体的な腫れは1週間ほどで引く。
施術時間
施術時間は30分~45分ほど。
料金相場
大体の相場は25万円~40万円前後。