受け口だと見た目意外にもデメリットがある?
[口もと・口唇] / 2,286 views
上の歯よりも下の歯が前に出ている受け口。
下顎全体が前に飛び出していたり、顎がしゃくれて見えることも。外見上の問題もありますが、それ以外にもいろんなデメリットがあるとご存じですか?
受け口のデメリット①発音がしにくい
受け口だと、通常よりも発音がしにくく、滑舌も悪くなりがちです。特にさ行とた行が発音しにくくなるようです。
発音や滑舌が悪いことがコンプレックスとなり、人とのコミュニケーションがうまくいかないことも。
出典 http://haisha-yoyaku-blog.jp/reversed-occlusion-correction-33660
受け口のデメリット②噛みにくい
歯がきちんと噛みあっていないことで、固い物が噛みにくくなってしまいます。食事に時間がかかったり、しっかりと噛まないまま飲み込んで消化不良を起こすことも。
受け口のデメリット③虫歯になりやすい
歯がかみ合わないと、食べ物のかすなどが歯や歯の隙間に残り、虫歯になってしまいます。
受け口のデメリット④歯周病になりやすい
物を噛むときに、歯がかみ合っている部分の歯や歯茎の負担が大きくなるため、そこの部分が歯周病になりやすくなります。
受け口のデメリット⑤体全体のバランスが悪くなる
歯並びは、体全体のバランスも左右しています。受け口だとバランスが崩れてしまうため、肩こり、腰痛などになりやすくなります。
受け口のデメリット⑥外見が気になる
女性が一番気にするのは、やっぱり外見。受け口だと、顎が目立ってしまいます。理想的な横顔に欠かせないと言われているEラインからも、大きく外れてしまいます。
出典 http://ba-consulting.org/lefort-i/
受け口の原因は?
遺伝的要素があると言われています。その他には、子どもの頃の指しゃぶり、下あごを前に出すクセなども影響するようです。
受け口を治してくれる「下顎枝矢状分解術」
短期間で受け口を治したいなら、下顎枝矢状分解術がおすすめ。
歯列矯正をしたけれど、受け口が治らなかった方にも対応できます。
下顎の付け根部分の骨を切りとる方法です。
下顎の骨が減ることで、下顎が引っ込み受け口が改善されます。7日前後の入院治療が必要になりますが、歯列矯正をするよりも早く治すことができるため、早く結果がほしい方から人気を集めています。
基本的に口の中から施術を行うため、傷口は目立ちません。顎のえら部分に傷跡が残りますが、半年ほどすると目立たなくなってきます。
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