東京整形相談所/代表 山口 プロフィール

東京整形相談所を開設した経緯

東京整形相談所、代表取締役社長を務めさせて頂いております、山口と申します。

私は20代前半から、美容外科クリニックの広告を扱う代理店に勤務し、様々なクリニックの先生方とお話する機会に恵まれてきました。

そうした日々の中で、患者様からの人望も厚く、名実共に美容外科手術の第一人者と呼ばれる医師、カウンセラーや看護師や受付の方々も含めて評判の良いクリニックが存在する一方、患者様からの不満の声ばかりが響くクリニックが堂々と誇大広告を打ち、集客に成功していることが次第に分かっていったのです。

また、患者様の声を直にお聞きする機会に際して、「施術を受けて失敗した」「カウンセリングで無理やり高い施術を強要された」などの、美容外科業界に於いてあるまじき実態に直面し、自身の仕事に正当性を感じられなくなりました。

しかしそれでも代理店として、悪評が広がり続けるクリニックを担当し続けなければいけません。私は長らく、営業マンとしての宿命や良心の呵責に悩まされ続けました。

そんな風に悩み続けていた営業マン時代に、とある医師からこんなお言葉を頂きました。

「美容医療業界が拡大するのは悪いことではありません。しかし、医師やクリニックの利益を追求するあまりに、不利益を被っている患者さんが数え切れぬほど存在しているのも大きな事実です。
一度施術に失敗した患者さんは、とてつもなく過大な心理的ダメージを負い、美容整形について一生ネガティヴなイメージを抱き続けるでしょう。
私はそんな患者さんを救いたい。そして、美容医療業界が是正されていくことに、自分の身を費やしていきたいと考えています」

私はそのお話を聞いてから数週間後に、長年勤務していた会社に辞表を出しました。

理由は一つです。これ以上、不幸な患者様を増やす仕事に携わりたくない。美容医療業界にはこびる問題の一端を、責任の所在の無い立場で、その重大さを見て見ぬふりしたまま、素知らぬ顔で担いたくないと、はっきりそう思ったのです。

東京整形相談所の理念はそこから生まれました。医院の経営とは何ら関わりのない、私のようなニュートラルな立場の人間こそが、美容整形の失敗に悩む患者様の相談口となり、過ちを未然に防ぐ、防波堤になれる。その思いが、きっかけとなり、東京整形相談所が生まれたのです。

東京整形相談所では、美容医療業界に身を置いていた数名のコンシェルジェが、24時間、患者様の相談を請け負い、クリニックの案内を務めさせて頂いております。

患者様の中には、ネットの口コミサイトをご覧になり、病院のステマや紹介センターの人為的な操作に惑わされて、誤った選択をされてしまう方が多くいらっしゃいます。

東京整形相談所では、美容整形に詳しいコンシェルジェが、患者様のお言葉を真摯に受け止めて、複数のクリニックの提案をさせて頂き、カウンセリング予約の代行を行います。

東京都内の名医、評判の良いクリニックだけを提携先に絞り、自信を持ってご案内させて頂いております。

東京整形相談所が、東京を代表する整形相談所センターとして発展し、美容整形のネガティヴなイメージを取り除けるように、コンシェルジェ一同、今後一層、精進して参ります。

美容整形を通じて、患者の皆様が豊かな人生を送られることを祈っております。

 

 

口コミ・体験談を投稿して頂ける方はこちら