気になるアザを治して、見た目も気持ちもアップさせる！

[傷跡治療] / 2,522 views

乳児期にできる青いあざ、太田母斑。顔にできることも多く、成長とともに濃くなっていくことが多いことから、コンプレックスとなっている女性も多いようです。

お顔のコンプレックスがなくなると、メイクも楽しくなって、気分も明るくなりますよ。長年付き合ってきた太田母斑と、そろそろお別れしませんか？

太田母斑とは、体にできる青いあざの一種で、頬や目の周りによくできます。赤ちゃんの時にできることが多いですが、中には大人になってからできることも。成長するとともに青いあざがどんどん濃くなり、青褐色になっていきます。

太田母斑ができる原因はまだ解明されていません。

一度できてしまった太田母斑は自然治癒することがないので、医療機関での治療が必要になります。

太田母斑のメラニン色素に反応するレーザーを照射し、メラニン色素を破壊してあざを薄くしていく方法です。

Qスイッチレーザーは、局所的に高出力のレーザーを照射することができるので、周りの皮膚のダメージを抑え、太田母斑にピンポイントで作用させることができます。

カウンセリング→洗顔→レーザー照射→冷却

施術中に、輪ゴムではじかれたくらいの痛みがありますが、我慢できる程度です。

施術直後には、ひりひりした感じ、腫れがありますが、しばらくするとおさまってきます。その後照射した部位にかさぶたができます。1週間程すると、かさぶたが自然に剥がれ、新しい皮膚が現われます。

個人差がありますが、2～3か月の期間を開けて5回以上施術を受けることで、目立たなくすることができます。

施術当日からシャワー、洗顔可能。通常の生活をすることができますが、日焼けは大敵です。レーザー照射後には、紫外線対策が必要になります。

太田母斑は、保険適用で治療できる場合もあります。まずはカウンセリングを受けてみてくださいね。

・太田母斑