部分痩せ可能！？注射で痩せる脂肪溶解注射とは

[注射系] / 2,309 views

メソセラピー(脂肪溶解注射)で痩せる理由

メソセラピーとは、脂肪溶解注射とも呼ばれているように、脂肪を溶かす(溶解する)薬剤を注射する施術です。部分痩せが可能な施術であり、メスを入れない手軽さから人気を集めている、プチ整形の一つと言えるでしょう。

ところで、メソセラピーで溶けた脂肪はどこに行ってしまうの??という疑問を持ちませんか?
脂肪が解けただけでは、痩せたことにはならないような気がしますよね…!?
メソセラピーで脂肪が分解されると、分解された脂肪(遊離脂肪酸)は血液中に放出され、燃焼されてなくなります。

「燃焼されなかったら??」やはり疑問が残るかもしれません。メソセラピーには、脂肪燃焼を促進してくれるL-カルニチンなどの成分も含まれているため、効率良く脂肪燃焼することができ、気になる部分の脂肪を減らすことができるのです。

注射した薬剤はどこにいく??

注射する脂肪分解を促進する薬剤は、体内に蓄積されることなく、対外に尿などで排出されるので心配ありません。
また、薬剤は大豆などを原料とした、安全なものが利用されています。

注射を打った部分の脂肪に効くから部分痩せが可能

「お腹のお肉をなんとかしたい!」と運動を取り入れても、お腹の脂肪が燃焼されるとは限りません。でも、メソセラピーは注射を打った部分の脂肪が分解されるので、部分痩せが可能なのです。

メソセラピーのメリット

脂肪吸引など、痩身効果が得られる施術は多数ありますが、なぜメソセラピーが選ばれているのでしょう?

メスを使わない・痛みが少ない

メスを使う施術(手術)は、麻酔を使いますから手術中の痛みはないかもしれません。でも、麻酔が切れると痛みが出る可能性があります。
しかし、メソセラピーならば注射一本なので、痛みや体への負担が少ないです。注射の痛みを抑える、塗る麻酔などを使用することもあります。

また、注射だけなので、キズ跡が残らないというのもメリットと言えるでしょう。

ダウンタイムが少ない

脂肪吸引などの手術では、(部位による違いや個人差がありますが)3日～1週間は腫れや内出血がある場合が多いです。運動などの制限は3週間～1ヵ月程度あります。そして、完全に回復するまでには1ヵ月くらいかかることもあるようです。

しかし、メソセラピーの場合は、若干の腫れが出る場合もありますが、ダウンタイムはないと言って良いでしょう。他の人に気付かれたくない…という人が多いと思いますから、日常生活に支障をきたすことなくダウンタイムがないのは、大きなメリットと言えますよね。

メソセラピーの費用・相場

メソセラピーの費用は、(クリニックによって異なりますが)1回の施術で25,000円～30,000円が相場と言えるでしょう。
しかし、注意しなければいけないのはその回数。部位や減らしたい脂肪の量によっても異なりますが、5～6回の施術が必要とも言われています。

つまり、効果を実感するまで施術を続けるには10万円以上の費用がかかるということになります。

メソセラピーの副作用・リスク

施術の失敗のないメソセラピーですが、副作用やリスクは若干あります。
腫れや内出血が出る場合もあります。また、大豆を原料とする薬剤を使用するので、大豆アレルギーの人は薬剤によってアレルギーが出てしまうため、アレルギーのある人は施術できません。

このコラム＆体験談　参照元

TOPICS FARO 加賀原まこ

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